***お願い ***
ADHDやLDをはじめとする、障害を持つ子供達は
1.自分の感情をコントロールする事が不得意
2.決まり事を守るのが苦手
3.心の中に思っている事を上手く他人に伝えられない。
4.行動が極端
5.学習する事が苦手な為、同じ失敗を何度も繰り返す。
など、の特性を持っている為、周りからいろいろと誤解されやすいのです。
でも、本質はとっても純粋なのです。純粋すぎて、回りとの駆け引きが
上手く出来ず摩擦を起こし、その摩擦によって更にパニックになり自分の意図しない
行動に出てしまい、やがて、仲間はずれや虐めの標的にされ、それが元で更に
パニックを起こすと言う悪循環を起こしているケースが多々見うけられます。
本人には、まったく悪意はないのです、普通にしているつもりなのに回りと歩調が合わず
悩み、焦り、迷い、そうしている内に攻撃の的になり、怪獣と化してしまうのです。
ずるいことや、卑怯な真似が出来ないのでちょっかいをだされると、真っ向から
反撃してしまう為、一人で暴れている印象を受けがちですが、回りで見えない様に
刺激をしている方にも非はあるのです。
自分からちょっかいを出しておきながら、反撃されるとさも自分が被害者であるかの様に
意気揚揚と教師に告げ口に行く、そんな子供が多いのです。
(上手く言い返せないのをいいことに・・・・・)
教師も大半が不勉強の為、告げ口を間にうけて反撃をした子供だけを一方的に
叱ってしまい、そんな事を繰り返している内に人間不信になり、不登校へと
進んでしまう事も多いのです。
回りの父母にしても、しかり。子供の言い分だけを信じて息巻いて抗議の電話を
掛けて来たりします。
このHPをご覧の皆様、もし、身の回りにこの様なお子さんがいらしたら、
上記の事を思い出して下さい。
そして、暖かく見守って頂きたいのです。同情は、いりません。
ただ、本人も親も苦しみ、頑張っている事を理解して欲しいのです。
暴れているお子さんがおりましたら優しく諭してあげて下さい。強く言っても
パニックを起こして何で叱られているのか分らなくなり、叱られた事だけが
心に蓄積してしまいます。辛抱強く何度も繰り返しお願いします。
情緒障害は、骨折の様にある程度たてば自然に治る、そういうものではないのです。
しかし、回りの暖かいサポートがあれば、見違える程の成長も可能なのです。
対応は、1日も早く行う必要があります。早く対応できるかどうかで、
一生障害として付き合うか、上手く長所を伸ばしてあげ単なる個性としてあげられるか、
が決まると言っても過言ではありません。
もし、身近に情緒障害についてご存知でない方がいらしたら、
そっと当HPを紹介してあげてください。
一人でも多くの子供達にチャンスをあげたいのです。
情緒障害を乗り越えるのには、回りの理解と優しいサポートと
本人の 「努力と根性」 が、必要だと考えております。
皆様の暖かいご理解とご協力をお願い致します。
2000.9.18