U輔子育て日記(ADHDの子供と共に) その12  

紹介されたA学園は、駅から歩いて10分位の所にある。
大人より背の高い鉄格子の様な重い門が気になった。
中に入ると、いくつか教室があって、子供達が先生らしき人達と遊んでいた。
ダウン症の子、明かに精神遅滞だと分る子と様々だか、障害の度合いが
重い様に感じた。
受付を済ませると2階の待合室に案内された。
何人かのお母さん達が、子供を抱っこして談笑していた。ソファの端に腰を降ろし
U輔も座らせ様としたが、手を振り切って新しいおもちゃで床の上で遊び始めた。
狭い場所だったので、自然にぷちたまもお母さん達の輪の中に入った。
みな、ダウン症と判るお子さんを抱っこしていた。
隣のお母さんに、「お子さん何ヶ月ですか?」と聞いてしまった。あまりにも不用意で
無神経な発言だった。その子はU輔よりも年上だった。
ちょっと気まずくなった 、、、、、、、、、、、、、、、、、で、あなたのお子さんは何で今日ここに
来られたの?と聞かれ、ぷちたまは「言葉の発達が遅れている様なので・・・・」
と、言ったら、皆顔をくもらせ黙ってしまった。
すごく気まずい空気になってしまった。その時になってそれだけの事で来る様な場所
でない事に気が付いた。他のお母さんが話題を変えてくれたが、もう、ぷちたまは
カヤの外だった。
名前を呼ばれてホッとした。相談室に通され、椅子に腰掛けた。F先生を紹介された。
40代後半位の貫禄のある男の先生だった。隣に若い女の先生が座った。
「私がU輔君の担当になります」
2人の先生を前に、産まれてからの事を話した。まとめてあったのでスムーズに
話す事が出来た。
一通り話し終えると、今度は実際にU輔君の発達がどの程度かみてみましょうと言われ
別の部屋に案内された。。。
どんな事をやるんだろう・・・・・・・・・・・・・・・。

                                        つづく 

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