U輔子育て日記(ADHDの子供と共に) その18
新居となる部屋は、12畳、親子3人が暮らすには、まあまあの広さだけど、
2DKの荷物を運び込んだら、あっというまに手狭になってしまった。
2階のベランダの取り付けが遅れていたのでU輔は、引越しの間2〜3日、
ぷちたまの実家で預かってもらった。
(なにせ、窓を開けると庭にまっ逆さま、危なくてしょうがない)
ベランダの取り付けが終った次の日、U輔を迎えに行った。
さぞかし、寂しい思いをさせてしまったに違いないと、はやる気持ちを抑え、
足早に実家へと向かった。
“ゆーすけー 元気だったかぁーっ!?”
抱きしめようとしたら、手を摺り抜けて2階に上がって行ってしまった。
泣くでもなく、甘えるでもなく、無表情でドライだった。
ここが新しいお部屋だよ、、、U輔はキョトンとしていた。
次の日から、悪夢のスタートだった。
U輔のモーレツな後追いが始まったのだ。
今まで、後追いがなかった分(追い駆け回していたのは、ぷちたまだった)
かなり、強烈だった。
つづく