U輔子育て日記(ADHDの子供と共に) その4  

元気に公園を走りまわるU輔。夢にまで見た光景が目の前にある。
だけれど一旦飛び出すと、わたしの所へは絶対に帰って来ない。
道路にも平気で出てしまうので、目が離せない。U輔を追いかけ回す様になった。

一つの遊びが続かない、すぐにかんしゃくを起こして、回りに砂をかけまくる。
お話しが出来ないので、キーキー騒いで、近くの子の髪をつかむ、、なぐる、、
私はひたすら、ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!・・・・疲れた。
U輔は、あっという間に公園の嫌われ者になった。
私たち親子が公園に現れると、、素早くおもちゃを片付けて帰る人もでてきた。
お母さん達が、どこかに遊びに行こうと盛りあがっていても、私はその輪の中に
入る事が出来なかった。

U輔がうらめしかった。

雨が降るとホッとした。今日は公園に遊びに連れて行かないですむ。

公園に行く時間をずらして見た。お昼過ぎに行けば、ほとんど遊んでいる子は
いない。誰かが遊んでいれば、その公園は避けて別の公園に行ってみた。
誰もいない公園でU輔と二人で遊んだ。
一抹のさびしさはあったけど、気は楽だった。
U輔には、まだ、お友達と遊ぶことは無理なんだ。

トイレトレ−ニングも難航していた。
もうすぐ2才になるのに、全く教えてくれないので、いつもダダもれ、
イライラを通り越して、もうノイロ−ゼ状態。
なんで、なんで、なんで育児書どおりに育ってくれないのよ!!

そんな頃、本屋さんで、プチタンファンという雑誌に出会った。この雑誌との
出会いが、私の育児の負担を軽くしてくれた。
面白くて、面白くて、発売日が待ち遠しかった。田島みるくさんのまんがに出て来る
長男、「俊輔」くんとU輔が重なって見えた。
こんな育児があっていいんだ   そう思えた。

                                       つづく
...............

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