U輔子育て日記(ADHDの子供と共に) 幼稚園編 その5
♪ むねーにつけーてる まーくはゆーせー じまーんの じじぇーっとでてーきを うつー
ひかりのくにから ぼくわのために きーたぞわれらーもうぅーとあまーん
てにーした ぱぷーせうぴーかりの ひかりー しゃくーまん わらーっとのちゃーばやーき
がー ひかりのくにからせーぎのために きーたぞわれらも うぅーとあまーん
U輔の声はかわいい トーンが高い。あれほど耳障りだったのに しゃべりはじめたらサザエさん
のタラちゃんのようなかわいい声だった。舌ったらずのかわいい声で 大好きなウルトラマンの歌
を歌うU輔は抱きしめたくなるほど メチャかわいい。ふちぱぱ秘蔵のウルトラマン ウルトラセブン
のビデオは すりきれるまで 二人で見た。ウルトラマンフェスティバルにも連れていった。
怪獣の名前はすぐに覚えた。ウルトラマンの主題歌のCDも買って ぷちたまはウルトラマン,セブン
ジャック、A、タロウ、レオ,パワードの主題歌をフルコーラスで覚えて子守唄代わりに歌った。
歌詞を少しでも間違えるとやり直しを要求されるのできをつかった。
絵本にしても歌にしても同じ物を繰り返し繰り返し飽きずに要求してきた。定番の歌や絵本を読み
始めると集中して聞くようになってきた.中でも絵本の読み聞かせは,遊びを中断して聞きに来た。
どんなにかんしゃくを起こしても、抱っこして歌を歌い始めるといつのまにか泣き止んだ。
いままでに ないことだった。今までなだめるときにはお菓子か新しいおもちゃでなければ
(たとえ100えんのおまけでもいいの.ガチャポンで充分)絶対泣き止まなかったU輔が、
ぷちたまの呼びかけに素直に反応するようになってきたのだ。
かんしゃくを起こしたのが夜であればおんぶして星を見に行った。冬であればオリオンがひときわ美しい。
U輔は一番最初にオリオンを覚えた。町内を一周するころにはかんしゃくはおさまった。が。・・・・・・・・・
最初の要求は忘れていなかった。(夕飯のときいきなりラーメンが食べたいと言い出し要求がとおらない
のでご飯をひっくり返したのだ)
「じゃあパパが帰ってきたら考えるね」
「うん、わかった」
ふっ・・・パパが帰ってくるのは君が寝たころさ
⇒この話しはオリオンだからもうちょっと後のお話し。このころはまだ夏
きっとぷちたまは未熟な親だからいつもいつもボーっとした親だから神様はぷちたまに合わせて、
ゆっくり成長するU輔を送ってくれたんだ。普通に成長する子だったらぷちたまには早すぎて
きっとついていけない。あせらず、親子でゆっくり歩いていけるように・・・・・・・・
つづく